ラベル 花・マユハケオモト の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 花・マユハケオモト の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2013年11月5日火曜日

遠き国から帰ってきました



昨日の午後 帰国 日本の地を
懐かしい思いで踏みしめました
写真は 関空を飛び立つフライ
トゲートの掲示ボードです
10日間の旅 最初の頃 
お腹の調子が少々不調でしたが
旅立つ前日までの心配が 嘘の
様に気持ちよく過ごせました
でも 遠い国 疲れました
すぐにでも報告が書きたかった
のですが まだ荷物の片付けも
終わらぬうちの夕方に作品展の
DMが届けられ すぐにPCに
向かって宛名の印刷に追われ
結局 懐かしい我がベットに
潜り込んだのは 日付けも変
わって明け方近くの3時
今日は 午後から切手貼りに
明日には投函します
気持ち的にも ちょっと落ち着いて庭に降り立ち・・・・
ああ〜哀れにも 今年も花が開き始めたと喜んでいたマユハケオモト
が なんと折れて落下 可哀想に なぜお折れたのかは定かではない
けれど 花自体 枯れてはいないのでそんなに時間は経っていないの
でしょう
哀れに思い 元に戻す姿に・・・・・ そしてカメラに
今年は元気はよく 子どもが 横から二つも出ていますので 花が
終わった時点で株分けしてあげないと 窮屈そうで・・・・・
もっともっと華やかに 綺麗に 咲くのにとても残念です
でも この状態で見る事が出来ただけでもよかったのでしょう
しおれていないだけましだった そして 暑さにまけて くたびれ
切っていたインパチェンスが 復活していますのには驚き・・・・
いつの時も 旅に出て飛行機の中に入ると 心穏やかならず不安感に
襲われますが この度は すごく気持ち的に楽で思わず祈りの言葉が
口から出て自然に祈りつづけていました
帰りの飛行機の中では 窓際だったこともあってくっきりとエトナ山
の全貌が見えそして地中海も なんと美しいのか 碧い空 心ひかれ
この充実感 幸せ感 思わず行きの祈りとはっ違って 今ここにある
自分を 私を 苦しい思いをして産んでくれた天国の母に 感謝を
捧げている自分に 驚きました
母の強い心がなければ 私の存在はなかったはず けれど しっかと
ここに在る 感謝して 生活をしなければ・・・・・
その心を生かして いい作品が作りたい 前に向かって歩ばねば・・
感謝 感謝!!!
ゆっくいと徐々に旅の報告をします
 

2012年10月10日水曜日

マユハケオモト 今年も咲き始めました

朝から外出 その帰路 電車の
窓から見えた空 入道雲を思わ
せる白い厚い雲 気にかかり
降り立った駅のプラットホーム
そのホームの先端で 眺めた空 
高く澄む青い空に むくむくと
沸き立つ雲 雄大な流れ
今頃の雲なのでしょうか
夏雲?と感じるほどの厚い雲
この空は 秋空と呼ぶにふさわ
しいのか 白い雲なれど 雨露
を含み 雫をもたらす雲なのか
それにしても 美しい流れを
見せて浮かび しばしその姿に
見とれて 立ち尽くす
青い空に浮かぶ雲を眺めて
ふと思う 一体 何を思い煩う
のか 些細な事を 悩むのか
煩うのか 笑って済まされぬの
か と我 自らに問うが・・・
雲が応えてくれるわけでもなし 我が身を 見つめ直して思いなおす
べきなのかと・・・いいね〜雲は 呑気そう 何を考えているの?と
思いたくなる
一昨年 見かけた珍しい花を 手許にいただいて 何という名の花な
のか・・・・調べて解った名前が マユハケオモト その事は一昨年
の今頃 記しました 花の咲いている状態でいただき どう扱ってい
いのか解らぬままに 日が過ぎゆき 昨年 放置していたに関わらず
見事に花が咲きました(放置したと言うよりは 置き場所も 肥料等
全てが解らないだけ) そして脇に 子どもまで誕生して 更にどう
していいのか・・・・下手に株分けして 駄目にしてしまったら・・
命絶えてしまうようなことが起きては・・・と思案が駆け巡るだけ
そんな迷いなか あっという間に日が過ぎて・・・・・ふと 涼しく
なったからと庭に立てば 何と いつのまにか 花が・・・・・
今年も無事に咲き始めました これから長い期間 楽しめること
でしょう まだ開き始め 刷毛の状態にはなっていません
花 開いていただいたのは 11月も末のことでしたから・・・・・
これからが楽しみです 今年は 子どももかなり大きくなっています
から 子どもを独立させなければ・・・いつまでも親に依存していて
は 独立させて 花咲かせなければ・・・今のこの花が 終わった時
に作業をすべきでしょうか それとも長い冬を越して 暖かくなった
春がいいのでしょうか
いずれにしても 放置状態のなかからでも 花が咲きました
懸命です 私は生きていますと 一生懸命だったのでしょう 
嬉しいことです ありがとう 心から お礼を言います 私の不実を
なじることなく 喜びをもたらしてくれたのですから 感謝します


2010年11月29日月曜日

ブラシの花の名前が〜

冷たい風が吹いていたようです
外へ出ることもなく夜に入って
会場を後にして 外に出ると
ひんやりとした風が残っていま
した 帰り道 昨日 舞ってい
た木の葉は 道一杯に広がって哀れにも踏みつけられ 汚れて 
美しさは見られませんでした
可哀相な落ち葉と思いながらも
よけて歩くことも出来ず・・・
足を進める度にかさこそと 木の葉は 泣いていました
先日 と言っても2週間ほど前に このブラシのような花の名前は・・・と問いかけました
疑問に思ったこと 知りたいこと 素直に 尋ねて見るものですね
花の持ち主の近くのお宅にお邪魔したのだから その友人に尋ねてみることに 「なんという名前なの?」「知らないから聞いてみるわね」お願いします
株分けして配っていらっしゃるから 欲しい? ええ 手にはいるな
ら嬉しい なんとそんな会話から 私の処に 来るとは思いもしなかったのに 今日 作品展を観に来て下さる時に 運んで来て下さいました 
貰ってきましたよ〜と なんと なんと 感激! 
かなり重い鉢なので カートに入れて・・・・・
取りにお伺いしたのに 恐縮しました
名前は わたしの想い描いていたように矢張り お化粧の時に使うブラシの名前です
マユハケオモト
マユについた白粉を払う刷毛 アフリカ原産 葉っぱがオモトに似ているからで オモトの仲間ではないようです 花が終わると 実が 赤い実がなり 種子となり
種を蒔いても育てられるそうです 普通は 球根なので分球で増やすとか・・・
花言葉は 純粋 ヒガンバナ科ともユリ科とも言われているらしいです 5日目の作品展 疲れがたまりにたまっていますが 嬉しいプレゼントに 疲れも吹っ飛んでいきました
面白い花ですね まさに お化粧の時に使うブラシに・・・・・
この自然界には いろんな花が存在しますね
花と言うよりは 知られていない植物が まだまだあるのでしょう 
なんとも言えない 愛嬌のある花 すくっと立ち上がって咲き
雄しべである白いブラシをひらひらさせて 可愛いですよ
会場で写しました 持って帰るには重すぎますので 
会期が明日終了ですから その時にと・・・・・
大切に育てねば・・・・・白粉を払う刷毛がないときは お借りしなくてはね・・・・・
きっと いろんな花たちが 虫や小鳥によってまき散らされた 花粉を振り払うのに
借りに出掛けているのでは・・・・・
花の妖精が あらわれて楽しいおしゃべりしながら ちょっと借りるわよ・・・・・と
なんて想像し・・・・・
いろんな事が思い浮かび ひととき 現の世界を離れて 楽しみました