2016年5月22日日曜日

白いスカートが揺れています〜アブチロン〜




2代目のアブチロン 最初のアブチロンは見事な花をつけ 喜んで
いました 名前も立派で ホワイトキング 名前を聞いただけでも
立派 それが突然 枯れ行き 同じようなのが欲しいと探し求めて
植えています 但し名前がホワイトキングかどうかは定かではあり
ません
昨年から元気に咲き始めていますが 以前ほどにはまだ成長はせず
先が楽しみです 枯らさないようにしないと 何故 枯れたのか
理由がわかってはいませんが それだけの命だたのでしょう
これから秋まで楽しめます 以前は 年中咲いているという感じで
思いだした頃に一輪 一輪 花ひらいていました
新緑がみずみずしいなか 白い花はひときわ目立って爽やかさを
もたらしています

〜スカートの裾を

時々吹く風に ひらひらさせて
細い枝の上で舞う
ねえ〜 遊びにおいでよ
蝶々さん! 虫さんもいらっしゃいよ

甘い蜜を差し上げるから
お話ししましょうよ
旅の話をしてほしいのよ
何処にも行けない私たちだから
おはなし 聞きたいのよ
雨宿りもできるわよ

あらっ 蟻ン子さんも来たのね
いいわよ おいたしなければね
みんなでなかよく遊びましょうよ
蜂さんも ちくりと刺さないでね

きのうもきょうも もう何日も
咲き続けて お休みする時がないほど
四季を通じて咲くのね

もうちょっと木が太くなってしっかりすると
心丈夫なんだけど でも元気がいいのね
この暑さにも 平気な顔で 涼しげに笑っている
羨ましいほど
その爽やかさに 元気をいただいて・・・・・

わずかな月の光にも 輝いていること
ひと雫の光りで ワルツでもおどっているのかな
真っ白なスカートの裾をゆらして・・・・・・  〜

以前 華やかに咲いていた1代目を思い起こして綴った散文
そのリピートです 

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